文字サイズ
English
日本広域農林道整備機構 Japan-wide Agricultural & Rural Infrastructure Corporation
News

「農林道整備統計年報 2026年版」を刊行しました

令和7年度の農林道整備状況をとりまとめた統計年報2026年版を刊行しました。

JAWRICは、農道・林道の整備状況と維持管理の実態をとりまとめた「農林道整備統計年報 2026年版」を刊行しました。本年版では、令和7年度末時点の整備延長・施設数を収録するとともに、長寿命化修繕計画の策定状況に関する調査結果を新たに追加しています。

刊行の概要

「農林道整備統計年報」は、JAWRICが毎年度刊行している統計資料です。全国の農道・林道の整備延長、橋梁・トンネル等の施設数、維持管理の実施状況、事業費の推移などを、ブロック別・都道府県別に整理して収録しています。自治体の計画策定、大学等の研究、民間事業者の市場分析などに幅広くご活用いただいています。

書名農林道整備統計年報 2026年版
刊行日2026年9月26日(土)
編集・発行日本広域農林道整備機構(JAWRIC) 企画部 統計調査課
体裁A4判 縦 248ページ/本文2色刷
収録時点2026年3月31日現在(令和7年度末)
定価3,300円(税込・送料別)/PDF版は無償公開
ISBN978-4-000000-00-0(架空の付番)

収録内容

本年版は、以下の6章で構成しています。巻末には、時系列で比較できるよう過去10年分の主要指標をまとめた参考表を収録しました。

  1. 農林道の整備概況 — 整備延長、改良率、舗装率の推移
  2. 施設別の整備状況 — 橋梁、トンネル、法面保護施設、排水施設の施設数と延長
  3. 維持管理の実施状況 — 点検実施率、修繕実施件数、長寿命化修繕計画の策定状況
  4. 災害と復旧 — 過去5年間の被災箇所数、復旧事業の実施状況
  5. 事業費と財源 — 事業費の推移、国庫補助・起債・一般財源の構成
  6. ブロック別・都道府県別統計 — 全国9ブロックおよび47都道府県の個別集計

主な数値

本年版に収録した主要指標の概要は次のとおりです。いずれも2026年3月31日現在の数値です。

指標2026年版前年版増減
農道 整備延長48,620 km48,180 km+440 km
林道 整備延長62,340 km61,890 km+450 km
農道 舗装率68.4 %67.1 %+1.3 pt
林道 舗装率54.7 %53.5 %+1.2 pt
橋梁 施設数14,280 箇所14,060 箇所+220 箇所
長寿命化修繕計画 策定率82.6 %74.9 %+7.7 pt
定期点検 実施率91.2 %88.5 %+2.7 pt
年間事業費1,286 億円1,241 億円+45 億円

整備延長は農道・林道ともに前年版を上回り、特に舗装率の改善が進んでいます。維持管理の分野では、長寿命化修繕計画の策定率が前年版から7.7ポイント上昇し、82.6%となりました。一方、計画策定済みの自治体においても、実際の修繕実施が計画に対して遅れている傾向が確認されており、次年版では修繕の進捗管理に関する調査項目を拡充する予定です。

ブロック別では、北陸ブロックおよび中部ブロックにおいて舗装率の改善が顕著である一方、積雪寒冷地域を含むブロックでは、舗装の損傷進行が早い傾向が引き続き確認されています。

閲覧方法

本年版は、PDF版をJAWRICウェブサイトで無償公開しています。冊子版は、以下の方法でお求めいただけます。

統計データは統計・オープンデータのページからもダウンロードできます。冊子版(3,300円・税込)は、JAWRIC刊行物頒布係までお申し込みください。政府統計等との比較が必要な場合は、刊行物・ダウンロードに掲載している「統計利用の手引き」をご参照ください。

お問い合わせ

担当部署
日本広域農林道整備機構 企画部 統計調査課
メール
info@jawric.org
統計の利用にあたって

本統計は、JAWRICが関係自治体および関係団体から提供を受けた資料に基づき作成しています。数値は調査時点のものであり、その後の事実の変化により遡って修正する場合があります。修正が生じた場合は、正誤表を当機構ウェブサイトに掲載します。

CSV形式で提供している集計表は、出典を「農林道整備統計年報 2026年版(日本広域農林道整備機構)」と明記いただければ、二次利用いただけます。

お知らせ一覧へ戻る 2026.09.26 掲載